ゴールデンウィークも明けて本格的な夏の到来を前にミハルの工場では少しずつ新しいものがカタチになってきております。
第一弾として
ミハルにロボット溶接機が導入され、本格運用が開始されました。
ミハルでは主にフラッシュバット溶接でリングの溶接を行っていることを以前にもご紹介いたしましたが、今回はCO2溶接の量産アイテムに対応できるロボット溶接機の導入になります。
これまで、熟練の溶接技術者により手作業で行っていたので、暑い夏場に高熱を浴びての溶接作業はかなりのエネルギーを消費し、ペースダウンする場合もありました。
今回のロボット溶接機の導入で、これからくる過酷な夏の暑い季節でも一定のペースで安定的に作業を進められるため、生産計画のブレが軽減されることが期待されます。
もちろん溶接品質に関しても、非破壊検査での合格も確認できており、外観の仕上がりも安定しております。
暑い夏場の作業は過酷になりますが、作業者の負担が少しでも軽減され、よりよい労働環境と安定した品質および生産が可能になることで、ミハルに新しい風を吹かせることができると考えます。
次回は、第二弾!
まもなく完成予定の工場事務所の移設について!ご期待ください(^^♪