ミハルの主力であるフラッシュバット溶接は圧接という方法で行っております。
両端面に大電流を流し圧力を加えて溶接しますが、その溶接口のビードを除去し、表面をグラインダーで仕上げ処理をしております。
一般的な作業の工程はこんな感じです。👇
曲げ加工→フラッシュバット溶接→グラインダー仕上げ→矯正
1日に25t~30tちかくの物量を動かしている為、溶接口のグラインダー仕上げは手作業で行うと作業者の負担も多大なものです。
ロボット基準でグラインダー加工ができないものについてがはじかれ可視化されることで、前工程での品質のばらつきを無くし、結果、製品品質の向上と生産力UPにつなげていきます。
以前設置していたロボットグラインダーに加え、今回新たに1台追加設置したことでこれまでの生産力2倍UPを目標に頑張ります。